Sugar&Spice GUMBO趣味あまから手帳「滋味風味」
すぐそばにあるBluesやHumor、その他もろもろの雑談横丁。
このところ、フィギュアスケート関係の話が多いです。
「あまから」といいつつ、言いたい放題の辛口御免。
その上不定期。気まぐれワガママ放題の無法地帯。
どうぞ大目に見てください。

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | posted by スポンサードリンク
テントの男の子と女の子・・・ハナレグミ@山口 20:19
評価:
ハナレグミ
東芝EMI
¥ 2,500
(2005-01-26)
Amazonランキング: 37102位
Amazonおすすめ度:
連休5月3日、私の唯一の連休お楽しみライブがありました。
なんとハナレグミが、中原中也生誕100年記念イベントでライブをやるという。
初生!あの唄が体験できるとは!

・500人ぐらいのテントの中。お団子頭や巻物ビーズ系のアート系?ぽい女子多し。男の子はだいたい彼女の連れ。子連れもちらほら。となりと後ろはミー(ムーミンの)を100万倍でかくしたようなおねえちゃん2人組だった。

・開演前30分でサーカスがある。ピエロもうろうろする。「ゆやーんゆよーん」の設定らしい。これがなかなかオーソドッックスで上品で哀愁のある若いサーカス学生(サーカス学校があるらしい)で。空中ブランコやジャグリングなどの曲芸をする。
となりのミーが「すごーい!こわ−い!」とマジで感激する。シルクドソレイユなどない田舎では、みんな素朴で純真なのだ。

・永積登場。赤い毛糸帽子にとなりのミーは「かわいー!くぁああいー!」を連発。
・最初2曲ほどアコギ1本だったが、音が凄くいい。のっけからしんみりモード・・・。

・ピーチャンと曽我大穂さんという人がはいって、ぐっと明るくグルーヴィーになる。
特に曽我さんのハープはコテツを彷彿させる。アーシーでドライでフォーキーでグルーヴィー。スゴイ!
コテヤンも買わなきゃなあ。

・オリジナルもよかったけど、出色なのはやっぱカバー。
・特によかったカヴァー曲は

「星の世界」の歌詞の違うやつ。これがまた古き良きアメリカ(オールドタイミーな、などと言いますが)のアコースティック・スィング感あふれていて、ぐいぐいもっていまれました。

「People Get Ready」ご存じカーティスの名曲をこれまた歌詞変えて。バックは音響風に。これまた非常に純度が凝縮されていた。もの凄い集中力だ。ピースケのシンセスティールパンもよかったなあ。

「そして僕は途方にくれる」これは割とリラックスしてやっていたが、この日はステージの後ろど真ん中に後遺影のように中原中也の写真があって、そこにスポットがあたっていたので

見慣れない服を着て キミは今出ていった…



などと歌われるとまるで中也と泰子のことを歌っているようでぞっとした。状況説明などは全然違うんだろうがそれよりも「途方に暮れる中原中也」の歌のような感触がほんとにしたんだよ。

そして、アンコール1曲目に、1人で出てきてアコギ1本でやった「男の子と女の子」

となりのミーとその友人が「うそおおおお!」と軽く小さな驚喜。くるりのファンなのね。

ぼくたちはみんな いつでもそうです
女の子の事ばかり 考えている




あかん。もう金縛り状態になったね。泪がとまらんかった。…途中まで。

何故途中までかというと、今現在私はこーゆう「男の子目線」に対してほんと非情というかネガティヴというか許せん気持ちの方が強いので「こうやって歌うとシンミリしちゃうけど、これって手、手」などとヒドイことを思ってしまうのだ。
実際、ハナレやくるり岸田君ぐらいまでだよな、これ言えるの。これ以上オヤジになったらもう、ただの狡猾な甘ったれだよな。

しかし、やっぱり永積はよかったのよ。
もちろん、オリジナルもよかったよ。1曲目の「家族の風景」や「踊る人たち」「音タイム」「明日天気になあれ」「督促嬢」など、みんなが歌っているのにびっくりした。コンサート慣れもしてないだろうに。それを嫌がることもなくあったかく一緒に楽しんでるのがほんとに、あたたかかった。



とーにかく、声。中音域では確かに、倍音が出ていた、ような気がする。「ホーミー」はジョークでいってたけど、マジで出てるんじゃないのかなあ。

彼はビブラートを使わない。「響かせる」よりも「届ける」ように歌う。これがまっすぐに伸びていくのは、民生やYO-KINGの歌と同じように「弧」を描いているように思える。

だから、ヴォーカリストとしての歌力が、なにかこう、どの歌も「核心」をつかんでいる感じなんだよねえ。

癒すとかカワイイ、とかいうのじゃあない、もっとほんと、かなり純度の高い核心の部分。
| Music | comments(0) | trackbacks(0) | posted by satosugar
スポンサーサイト 20:19
| - | - | - | posted by スポンサードリンク
Comment








Trackback
この記事のトラックバックURL: http://chesara10101.jugem.jp/trackback/121
<< NEW | TOP | OLD>>